-
ワルシャワ一等地!Novotel Warsaw Centrum利用レビュー(素泊まり)
投稿日 2018年10月23日 18:50:38 (ポーランド)
今回は、2018年4月上旬に利用した、ワルシャワのど真ん中にあるNovotel Warsaw Centrumのレビュー記事です。
ワルシャワに行ったら絶対に目にするNovotel
ここ数年で次々と高層ビルが建っているワルシャワですが、一昔前まで、この街での高層建築と言えば「スターリンの贈り物」こと「文化科学宮殿」と、その対角線上にある、このホテルNovotelの2つでした。
手元にその写真がないのですが、ワルシャワ中央駅からすぐのところにあるCentrum(メトロとトラムの駅がある)の交差点の南東側にある高い建物が、このNovotel Warsaw Centrumです。
初めてワルシャワにやってきたときから、1度は泊まってみたいと思いながらも、別に宿泊にそこまでお金をかけたいとも思わないタチなのでずっと泊まる機会がなかったのですが、今回、文化科学宮殿前のバスターミナルを出発するバス(FlixBus)に乗ってクラクフまで行くスケジュールを立て、ハンガリー生活に挑むのにワルシャワ入国にしたために荷物もとても多かったため、バス乗り場からすぐ近くの、このNovotelを利用してみました。
なお、このホテルの向かい側(Centrumの交差点の南西側)にはHote Metropolがあって、ここも1度利用しています。その時のレビューは以下の記事にまとめています。
ワルシャワのど真ん中!ホテルMetropolを利用してみた感想とレビューをまとめました
Novotelの料金はオフシーズン・素泊まりで約8000円
Novotelは紛れもなく、ワルシャワの一等地にあって、ワルシャワ中央駅、文化科学宮殿のバス乗り場、Centrumから東西に延びる地下鉄1号線、Centrumを東西南北に貫くトラム、これら全てへのアクセスが良すぎます。
そのNovotelに、4月上旬の、まだ気温が低いオフシーズンだと250ズロチ程度で素泊まり利用できました。
(クレジットカード明細が日本円決済になっていて、7800円支払っていました。恐らく260ズロチ程度だと思います)
ポーランドで260ズロチと言うと、生活していた身からすると高い買い物ですが、旅行者からすると破格の値段と言えるでしょう。
宿泊したのは最上階のシングルルーム
Novotelは階が20階くらいありますが、僕はその最上階と思われるフロアにある部屋に案内してもらえました。
部屋の中は悠々自適な暮らしができる広さ。
机も、仕事をするには余裕の広さでした。備え付けのミネラルウォーター、ティーパック、インスタントコーヒーなどもありましたしケトルも用意されています。僕は使っていませんが金庫もありました。
部屋の奥から入口方面を臨みます。大型スーツケース2個を置いてこれだけスペースに余裕があるのが嬉しい限り。
逆に言うと、荷物が多くないのに使うのは少し役不足でしょうか(以前使ったMetropolは部屋自体は狭くて、スーツケースを置く場所を作るにも難儀した覚えがあります)。
備え付けのアメニティグッズ。
シャワールームも清潔で広かったです。
日没後のワルシャワ。ポーランドで街をこれだけ見渡せるフロアもなかなかないですから、貴重です。
こちらは日の出前の街の様子。眼下に見えるのがHotel Metropolです。
遮光カーテンも完備していて夜は真っ暗な中で寝られますし(個人的にはこの設備が重要です)、階も十分に上なので、クラクションやトラムの音もそこまで気になりませんでした。
その他のサービスについて
なお、最上階にはジムも併設されていました。僕は使いませんでしたが、宿泊者は無料で使えるのが大きなメリットですね。
朝食は別料金で1回1000円以上したので、僕は見送りました(朝からそこまで食べないので)。日中の観光や移動時間が長い場合や、ワルシャワから日本に戻る際などに利用してみるのもいいかもしれません。
ホテルの予約は、公式サイト又はBooking.comで。僕はBooking.comでガシガシ予約して、Geniusユーザーになって特典を積極的に利用しています。
まとめ
Novotel Warsaw Centrumは、観光利用での数日滞在にはうってつけのホテルです。ワルシャワのど真ん中にあるので、市内の名所に訪れるのも簡単ですし別の街へのアクセスにも好都合(鉄道駅や空港まで)。清潔感あふれる館内も快適ですし、チェックアウト時は、追加精算がなければキーをボックスに入れてそのままチェックアウトすることも可能です。
観光でワルシャワを訪れるなら、少々奮発してNovotel Warsaw Centrumを利用してみて下さい。
Source: Poland Life/東欧見聞録
続きを読む>>最新情報