-
帰ってきた天文時計
投稿日 2018年10月4日 00:37:31 (未分類)
金曜日は休日でチェコはプチ連休となりました。
9月28日は「チェコの日」ですが、本当は馬にまたがっていらっしゃるヴァーツラフ一世が暗殺された日ですので、昔の事とはいえ祝日とは言いにくいなぁ。まずはお顔を拝見しにヴァーツラフ広場へ。工事中のミュージアムは既に外観が完成、所々室内に灯りも見えるようになりました。 ワクワク。
続いてそのヴァーツラフ様が逆さになった馬に乗っている像も観に。
水曜日3日から始まる映画祭で、カンヌ映画祭で最高賞をもらった日本の映画が上映されるというパンフレットをみつけチケットもとりました。詳しくはAhoj!のブログに書きました。こちら→Ahoj!ブログ「このポスターはなにかな」の記事。
チケットは馬逆さの下の窓口で買えて、このチケットの点線の上は、像の向こうに写る2階のカフェで2割引券として使えます。映画の後座って感想でも語っちゃう予定。
もちろん映画は日本語。 以前に同監督の「誰も知らない」という映画を観て、深くショックを受けてかなり長い間シーンを引きずってしまったので。逃げずに、気合を入れて臨みたいと思います。
夕方からは修理を終えてピッカピカになって戻ってきた Orloj オルロイ 天文時計台のお披露目を観に行き、旧市街広場に入れないくらいの人出にもみくちゃになりながらコケコッコーを聞き。
おかえりなさ〜い
寿司休憩。
お寿司が1個単位で頼めるありがたいお洒落フードコートで休憩。大きなカフカのお顔の像のあるショッピングセンター内です。因みにこのカフカのお顔像と、さっきの逆さ馬のヴァーツラフ様は同じ方が作っておりまして、ついでにカンパにある赤ちゃん像もですぞ。溢れ出すぎちゃう才能。そういえば赤ちゃん達はテレビ塔に帰ってくるのでしょうか?
夜には再び旧市街広場に戻り、帰ってきた天文時計とビデオマッピングの宴も観てきました。マツラのこれを観ちゃうと期待しすぎてしまいますが、この夜のものもファンタジーで素晴らしかったです。もちろんもみくちゃでした。
おまけの次の日。 川沿いのマーネスのギャラリーでチェコとスロバキアの建築展を見ました。「タダだし入ってみようか」位の気持ちで入りましたが、知っている建物の建築模型があれこれ観られて素晴らしかった。
Tančící dům タンチーチードゥーム
うおおおおおお!
Jiřák イージャーク。
うわああああああ!
でも
オタクはBabaが好き。
ムニャム子さまが今月号のAhoj!書いてくださいましたよね。こちらの情報も→Ahoj!ブログ「このポスターはなにかな」に書きました。 模型から入って、本体を観歩くっていうのも渋いかもしれないなぁ〜。
を押すとが喜びます。それではみなさま、世界のどちらにいらしてもステキな一日をお過ごしくださいませ。ありがとうございました。
Source: 18番トラムでハラチャンスカへ
Source: 東欧あんてな
続きを読む>>最新情報