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楽しかったターボルの歴史祭り その1
投稿日 2018年9月19日 08:16:08 (チェコ)
ただいまチェコは朝9時になる前。
現在ターボルは17度。
今日はターボルの年に一度開催されるお祭りのお話を。
Táborská setkaní
というのが祭りの名前。
ターボルの祭りは、毎年9月の第三の週末くらいに開催されているんだけど
今年は9月14日から16日まで開催。
金曜の夜からが本番だったわけですが、今年もだいぶ楽しませていただきました!
9月14日(金)
そして今年は、ドイツのベルリンに住んでいる日本人家族がターボルにやってきた。
実際会うのは初めてだったけれど、いろいろと連絡を取り合っていたことと、
ヨーロッパの歴史に詳しいご夫婦で、ターボルの歴史についてももちろん知っている方で、
だから今回の祭りに来ていたわけですが、祭りが始まる前の金曜の昼間に初対面。
ドイツとチェコの違いなどをビール飲みながら話したりで、楽しい時間を過ごしました。
おまけに、そうめんをお土産に持ってきてくれて、
なんと45人前(笑)
一袋15人前で、すごく分厚くて重たいのに3袋も持ってきてくれた。
わたし、体調悪くなるとにゅうめんとかうどんが食べたくなるタイプでして。
だから、そうめんはかなり貴重で、救援物資的なな食材です。
本当にうれしかったです。ありがとう!!
金曜の夜のメインはフス派(プラハの旧市街広場にあるヤン・フス先生のフスです)の行進。
今回は、ステージ前にマリアンとミーシャのカップルが場所をとっててくれた。
・・・のだけど、ステージ前の椅子に座ってみるわけでして、
結論から言うと、いつも見ている通路脇からの方がみやすかった・・・(苦笑)
今回の夜のパレードは、例年よりもパレードの列が縮小した気がした。
その代わり、死神やらいつも出てこないキャラが出てきたり。
夜のパレードの写真はうまく撮影できず・・・
広場ではプロジェクションマッピングや、音楽ライブやらで盛り上がる。
夜12時から始まるライブをホンザが見たいというので一度家に帰ってきて、
また12時に広場に向かった。
広場から家が近いのはラッキーだと思う瞬間である。
そして、旧市街のメインの広場で夜12時からライブって、日本では考えられないですよね(笑)
これが市とかのイベントっていうんだからすごいよね(笑)
金曜の夜は雨が降ったりやんだりでした。
9月15日
ターボルの旧市街内の至るところで様々な催しが行われているわけですが
まずは、昼過ぎのパレードの様子を。
ここからは写真盛沢山です。
下の写真ですが、近すぎだろ(笑)
そして、ターボルの英雄、フス派の名将、ヤン・ジシュカ登場!
チェコはケルトミュージックの影響も全くないわけではなく、
このようなバグパイプ奏者もいる。
私はバグパイプの音、ケルトミュージックが好きなので、毎回興奮してしまう。
そしてフス派の(コスチュームの)みなさん。
右から二番目の人、これでビール飲んでるのかな?こういう雰囲気も好き。
そして、ヤン・ジシュカ!!!
ただし、ジシュカさんと撮影したい人がものすごく多くて(そりゃそーだよね)、
ジジュカさんはどこでもひっぱりだこでした。
今日はこのくらいで終わりにします。
祭りの様子はその2に続きます!!
【チェコの別荘ハタに泊まってみませんか?】
チェコ人が休暇を過ごすハタと呼ばれる別荘があります。
1625年に建てられ、チェコの文化記念物にも指定されているハタに宿泊できます。
HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/mozolovchata1625
ブログ:http://hezkyden.blog.fc2.com/blog-entry-314.html
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Source: Hezký den
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