-
きっちん、かんせいまでのみちのり
投稿日 2021年2月20日 03:30:13 (チェコ)
待ちに待ちに待ち、やっとキッチンが完成いたしました〜。
昨年11月末には引っ越せるはずが12月末近くに床が完成し、そしてようやくキッチンが完成!
今日はその長い道のりを記録に残しておこうと思いマス。
初夏の頃はこんなでした。
右が大家さん。春でも秋でも川で寒中水泳しちゃう超アクティブ大家さん。自然保護にも積極的、絵油絵も水彩画もプロ級。
しかも、娘さんたちがハニチカさんの通っているシュタイナー校の卒業生!一番上の娘さんがが、なんと一期生。
当時、大家さんが学校の給食を作っていたそうです。
その頃のおもしろ話や、卒業後のお話などもうかがえるのでとてもありがたいです。
大家さんはお庭にワンルームの山小屋風のお家を建て、そこへお引っ越し。
そこで今まで住んでいたところを、出来れば気心の知れた人に貸したい、と言うことで私たちが引っ越すことに。
昨年の初めてのロックダウンの時は、お庭りを手伝っていましたー。
ハニチカさんも、(真夏に見えますが、4月です〜)
ダンナちゃんも頑張って石組み。
背後に見えるのが、建設中の大家さんの新居。
お庭作りを手伝わせてもらえたおかげで、ロックダウン中の気分転換になり、本当にありがたかったです。
(そして手伝わないと、私たちの引っ越しもいつになるか分からない状態だったので、せっせとお手伝いに通っておりました〜。)
大家さんが住んでいた場所がかなり古くなっていたので、キッチンとリビングを改装することになったのですが、、、
調べてみると予想以上にか床下の状態が悪く、しっかり掘り下げ基礎から組み直すことに、、、
壁も中が空洞の部分が脆くなっていたので、部分的に塗り直し、と、予定以上にやらなければならないことが徐々に見つかったため、思ったより時間がかかってしまったのデス。
しかも、このお友達Juraさんがほぼ一人で。
このJura君、ダンナちゃんの元同僚。
大工仕事が好きで、、、会社を辞めて大工さんになっちゃったのであります。
私が大まかな案をJura君に渡し、、、
(えー、パースやらサイズ感ががめちゃくちゃなのデス。ご勘弁ください〜。ちょっと健康上の問題があった時期で、、、ヘロヘロになりながら急いで描いたら、こんなことに。にしても、今見るとひっどい。)
私がヘロヘロなものを渡したので、現場の状況を見てJura君が調整。
床が張り終わり、喜ぶJura君。
そして、、、
じゃじゃーん。
完成!
Jura君、ブラボー。
大家さん、フランスに住む娘さんにお孫ちゃんが生まれたのでただ今お留守。
帰ったきてこれ見たら、きっとびっくり仰天。
(実はもう、おおやさんは1ヶ月以上フランス滞在、、、お孫ちゃん生まれる前も、結構行ったり来たり。チェコとフランス、どちらもコロナの管理がゆるゆるなので、家族であれば行き来が出来てしまうのです、、、と、こんな感じだから、ヨーロッパのコロナはぜーんぜん収まらないのであります。ただ、初孫ちゃんなだけに、行くのやめといた方が、、、とも言えなかったりします。)
窓のところもコンクリ剥き出しのままだったのですが、、、
綺麗な板をつけてくれました。
でもまだ「オイル塗りたてだから、1週間はものを乗せねいでね❤️」だ、そうです。
さて、まだ終わりではありません。
次はリビング(ダイニングキッチン)と寝室の間のドアに取り掛かってくれるそうです。
楽しみ〜。
Source: チェコ徒然日記
最新情報