-
「東欧バルト三国やさしい冬時間」ワークショップ
投稿日 2019年11月6日 18:10:00 (ルーマニア)
「東欧バルト三国やさしい冬時間」日替わりワークショップのご案内です。
材料費+参加費(3000円)で2時間たっぷりと、
トランシルヴァニアの刺繍の世界に浸っていただけます。
11/20(火)初日
11:00~13:00 カロタセグのイーラーショシュ 1300円+税
(花びんとチューリップのクロス)
まるでコードのような立体的なステッチが魅力的な、カロタセグの刺繍イーラーショシュ。
2本のチューリップとマーガレットが花びんから顔をだす、ワンポイント風の小さなクロス。
直線の多いデザインで、刺しやすく初心者向きです。
14:00~16:00 アーラパタク村の編みクロスステッチ3000円+税
(小鳥と花束のミニトートバッグ)
編みクロスステッチは、トランシルヴァニア地方全域でみられるテクニックです。
普通のクロスステッチより手間がかかる分、それだけ赤色が濃く見えるのが特徴です。
裏には生成りと赤の伝統の手織り布のようなルーマニア製のコットン布を使います。
さらに、トランシルヴァニアの革職人の手作りの本革の持ち手を付けるので、
本格的な味わいとなります。
11/21(水)二日目
11:00~13:00 カロタセグのビーズ刺繍 1700円+税
(マーガレットのリースのボクレータ)
花々がかぐわしく咲き乱れ、小鳥たちがさえずる
おとぎ話さながらのイメージが針とビーズで紡がれてゆく。
女性から男性へ愛の贈り物として捧げられた帽子飾り「ボクレータ」。
メルヘンチックな花や鳥のモチーフを、色とりどりのビーズで平面を埋めて形作ります。
下図なしでできる、初心者向けの図案。
14:00~16:00 カロタセグのイーラーショシュ 2300円+税
(チューリップとクジャクのオーバルクロス)
木の枝をくわえた大きなクジャクとチューリップが印象的なオーバル型の図案。
枝はチェーンステッチで、チューリップの花の中はレゼーデージーステッチの変形判で刺繍します。
図案が込み入っているので、中~上級向けです。
11/22(金)三日目
11:00~13:00 カロタセグのイーラーショシュ 1300円+税
(チューリップとシルクのバラのクロス)
4つのチューリップとシルクのバラが対称形に配置された、小さなクロス。
少し入り組んだ曲線が多くなりますので、中級者向けです。
14:00~16:00 シク村のアウトライン刺しゅう 1800円+税
(バラの円型ポーチ)
刺繍枠を使って直線のステッチで空間を密に埋めていき、
ふっくらと丸いバラやチューリップ、鳥などのモチーフを作っていきます。
基本的なモチーフのバラと葉っぱのリースを刺繍して、円形のポーチに仕立てます。
*シク村のアウトライン刺しゅうにご参加の方は刺繍枠がいります。
(ご持参の方はお持ちください。)
11/23(土)四日目
11:00~13:00 カロタセグのビーズ刺繍 1900円+税
(小鳥とチューリップ)
花々がかぐわしく咲き乱れ、小鳥たちがさえずる
おとぎ話さながらのイメージが針とビーズで紡がれてゆく。
女性から男性へ愛の贈り物として捧げられた帽子飾り「ボクレータ」。
メルヘンチックな花や鳥のモチーフを、色とりどりのビーズで平面を埋めて形作ります。
チェコ製の高級ビーズPrecioasa入り。
手描きの図案をビーズで埋める、中級者向けの図案。
14:00~16:00 カロタセグのイーラーショシュ 3500円+税
(19世紀の幾何学図案のトートバッグ)
100年以上も昔につくられた、婚礼用のロングクロス。
くり返しの多い古い図案を基に、マチ付きトートバッグを作ります。
こまやかなモチーフが密集したように見えるのが、19世紀のイーラーショシュの特徴です。
余白をしっかり埋める、さまざまなステッチを適用します。
裏側は、生成りと赤の伝統の手織り布のようなルーマニア製のコットン布を使います。
社会主義時代にアルコールランプの芯として使用されていた紐を持ち手にして、
ステッチのついた紐で結んでお使いいただけます。
11/24(日)五日目
11:00~13:00 カロタセグのイーラーショシュ 3200円+税
(19世紀サンプラーのトートバッグ)
100年前のアンティーク図案から、枕カバーの端を彩る連続模様をサンプラーのように並べました。
上から下へと段階を踏むごとにだんだんと難易度が増していきます。
ホワイトリネンに黒い刺繍が映えるショルダーバッグは、まるでアンティーク刺繍のような味わいです。
裏にはハンガリー、ルーマニア製織り布を組み合わせ、
持ち手には、アルコールランプの芯を使用します。
14:00~16:00 シク村のアウトライン刺しゅう 3000円+税
(チューリップのマチ付きバッグ)
シク村に伝わるアウトライン刺しゅうは、現地では「枠刺繍」とも呼ばれています。
布に直接描いた図案を大きな木枠に張り付けて、上から下、下から上へと針を通します。
古くから枕カバーを彩るために刺繍されてきました。
まるで大木のように伸びたチューリップを中央に置いた図案。
裏にはハンガリー、ルーマニア製プリント布を組み合わせ、
持ち手には、アルコールランプの芯を使用します。
*シク村のアウトライン刺しゅうには刺繍枠がいります。
(お持ちの方はご持参ください。)
11/25(月)最終日
11:00~13:00 アーラパタク村の編みクロスステッチ4500円+税
(二列の花束のレッスンバッグ)
編みクロスステッチは、トランシルヴァニア地方全域でみられるテクニックです。
普通のクロスステッチより手間がかかる分、
それだけ赤色が濃く見えるのが特徴です。
裏には生成りと赤の伝統の手織り布のような
ルーマニア製のコットン布を使います。
さらに、トランシルヴァニアの革職人の手作りの
本革の持ち手を付けるので、本格的な味わいとなります。
二連の花束を刺繍していきますので、大作となります。
14:00~16:00 カロタセグのイーラーショシュ 2950円+税
(向かいあう小鳥のクッション)
花びんからはチューリップや丸い花が生き生きと伸び、
まるで生命の樹を髣髴とさせるデザインです。
枝には小鳥が向かい合わせにとまっています。
裏地もついていますので、40cm正方形のクッション、
またはバッグに仕立てられます。
入り組んだデザインですので、上級者向きです。
伝統的な組紐の作り方、縁編みもお教えいたします。
*手ぶらでご参加いただけます。
材料はすべてルーマニア産となります。
*こちらからお申込みいただけます。11/13(水)午前10時~
ワークショップはすべて、8名様限定となります。
Source: トランシルヴァニアへの扉 – Erdely kapuja-
続きを読む>>最新情報