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チェコのアップルパイ【Jablečný štrůdl】 の作り方
投稿日 2018年10月19日 10:17:30 (未分類)
ただいまチェコは午前10時半。
ターボルは11度。
今日は非常にどんよりとした天気です。
先日、天気がいい日の夕方、ホンザと庭でキャンプみたいにコーヒー淹れて、
まったりと気持ちのいい時間を過ごした。
こういう風に外でコーヒー飲んでゆったりとボサノバとかJAZZとかボブ(マーリー)とか音楽聞いて
過ごすのが久々で、とっても気持ちがよくて最高の時間だった。
そんな感じで過ごしていたんですが、庭のリンゴがまだだいぶあることに気づき、
リンゴ狩りをした。
私、たまにリンゴ消費のためにアップルパイを作っているんだけど、
チェコ式のアップルパイではなかったので、今回はホンザと一緒に
チェコ式のアップルパイであるJablečný štrůdlを作った。
そう、ホンザが珍しく料理に口を挟んできた!!
そして、少しやる気を見せた!!(笑)
いつも私が作るアップルパイをホンザには海外式!と言われており
ホンザ的にはチェコ式が食べたかった模様。
チェコ式の何が違うかというと、
チェコ式のアップルパイは細長いのだ。
そこで、もしかしたらブログ読んでる人の中にチェコ式のレシピで作りたいという人も
1人くらいいるかもしれないので、今日はJablečný štrůdlの作り方を書いてみようと思う。
チェコのアップルパイ【Jablečný štrůdl】 の作り方
【材料】
・パイ生地
・リンゴ3~4個
・シナモンパウダー 小さじ1
・グラニュー糖 大さじ4
・クルミ 適量
・レーズン 適量
・卵黄
・パン粉 適量
・好みで粉糖
【作り方】
1. オーブンは180度に予熱
2. ボウルにリンゴをひたすらすりおろす(我が家はチーズおろしで、すりおろしてます)
3. クルミを包丁で細かく刻む
4. すりおろしたリンゴにグラニュー糖、シナモンパウダー、クルミをまぜる
★実は材料にレーズンが書いてありますが、我が家はレーズンがなかったので
今回は入れていませんが、ここでレーズンもまぜて入れればOKかと!
5. パイ生地を広げ、パイ生地にパン粉をふりかける!
(ここ、個人的に衝撃だったw)
6. リンゴのすりおろしの具を生地にのせる
水分が出るだろうからできるだけ水分切ってのせた。
パン粉が水分を吸い取ってくれるのかもしれないが。
7. 巻き寿司みたいにクルクルと巻いて、左右もきっちり具がでないようにとめる
絵面が汚くてすみません・・・(汗)
8. 上側に卵黄をぬる
9. 180度で20~30分程度焼く
ご家庭のオーブンによって性能が違うので焼き上げる時間は調節してください。
10. 完成!
焼きすぎた感あり・・・卵黄、焼いている途中で塗ってもよかったかも。
11. 実食!! カットして粉糖かけました。
<感想>
リンゴをするというのは手間がかかるけど、それ以外は簡単。
いつも作ってたアップルパイはリンゴを煮込んでたけど、その必要ないし
正直言うと、チェコのアップルパイの方が楽ちん!!!
味の面でいうと、正直言うと今まで私が作ってたアップルパイと変わりない(笑)
でも、ホンザは初めて自分が作ったってこともあって、うまいうまい!言いながら食べてたよ。
クルミやレーズンが入ることで、ボリューム感と少々の違いはあるのだろうけど。
今回はレーズンなしでしたが、今日はレーズン買ってきて今夜はレーズン入りを作る予定。
また作るのかよ・・・って思ったそこのあなた!
また作るんですよ、我が家(笑)
リンゴがまだまだあるのと、ホンザさんが大食いなので消費がとても速いのです。
朝食がアップルパイですから。
チェコではパイ生地はすごく手頃なお値段なので、
常に冷蔵庫にはパイ生地をストックしている我が家です。
とても簡単なので、ぜひおためしあれ~。
【チェコの別荘ハタに泊まってみませんか?】
チェコ人が休暇を過ごすハタと呼ばれる別荘があります。
1625年に建てられ、チェコの文化記念物にも指定されているハタに宿泊できます。
HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/mozolovchata1625
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Source: Hezký den
Source: 東欧あんてな
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