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洋ナシの酒を造りに蒸留所へ。
投稿日 2018年10月18日 09:36:04 (未分類)
ただいまチェコは午前9時を過ぎたところ。
現在ターボルは6度。
今日はなんだか天気が悪くてどんよりして、霧が出ている。
今日は紅葉と醸造所のお話を。
先週のことだけど、義父から電話かかってきて、
蒸留所行くけど、行く?とのこと。
私が以前から行きたい行きたい!と騒いでいたから、声をかけてくれた(笑)
場所はターボルから15kmくらい離れた小さな村なのですが、
義父と行ってきました!
今回、蒸留所には洋ナシを持ち込み。
前にも写真載せたけど、今年はじいちゃん宅の洋ナシが大量だったのだ。
実は、我が家の庭にもプラムは大量だし、じいちゃんの家にもプラムあるし、
プラムも毎年大量で蒸留所に持ちこんで酒を造っているんだけど、
プラムのタイミングで私はいけなかったから、今回の洋ナシのタイミングで同行したわけです。
こういうことは、私にとっては非日常な出来事だし、とりあえず酒に関してとかは興味深いわけで(笑)、
ホンザにとっては当たり前なことみたいだけど、
私は大げさに反応するから、義父や義母は喜んでくれるわけですよ(笑)
別に義両親を喜ばせたくてやっているわけではないが、私にとって未知なことなので
とりあえず一通り見てみたい、やってみたいという好奇心の方が強いのだ。
その蒸留所に到着し、まずは重さをはかる。
プラムよりだいぶ量は少ないけど25キロくらい。
これで蒸留したりするらしくて、いろいろ説明してくれたよ。
ちなみに我が家のプラムは、この青い樽くらいのサイズだった。
出来上がるとこんな感じになるらしい。
透明感が美しい!
我が家の酒が出来上がるのは1週間くらい?らしく、
出来たら連絡がくる。という感じ。
義父はいつもここに持ち込んでいるからか、蒸留所の人も知り合いだったわけですが
こういう風に、酒を造るって日本ではなかなかないことですよね。
お国が違うとこうも違うのですね。
日本に居たころは、果物を酒に漬け込むというような感じのお酒は飲んでたけど
蒸留した酒を造るというのはできなかったわけで。
酒が出来上がるのが楽しみ。
ちなみいプラムのお酒であるスリヴォヴィツエですが、家から持ち込んだプラムで造ってもらうわけですが
ここの蒸留所で作られるスリヴォヴィツエを、日本の父が大好きで
今年の一時帰国の前にも あの酒ほしいな~、あの造った酒
と電話で何度かオーダーがあり、義父がお土産に用意してくれたっていう・・・(笑)
そんなわけですが、この洋ナシのお酒も出来上がりが楽しみです!
そして、道中の紅葉がとてもきれい!
ちなみになんて苗字だったか忘れたけど、義父が
このエリアは〇〇〇〇という苗字の人が多く暮らしているよ。と言っていた。
日本でも田舎とかに行くと同じ苗字が多かったりする場所があるけど
チェコも同じなんだあと感じた。
週末にターボル以外の町にも行ったけど、このターボル郊外の方が紅葉が鮮やかだった。
牛ものんびり。
紅葉の後には雪の日々がやってくるので、今の時期を存分に楽しみたいと思います。
【本日のおまけ】
なんか、すごく悪そうなキノコを見つけたよ(笑)
【チェコの別荘ハタに泊まってみませんか?】
チェコ人が休暇を過ごすハタと呼ばれる別荘があります。
1625年に建てられ、チェコの文化記念物にも指定されているハタに宿泊できます。
HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/mozolovchata1625
ブログ:http://hezkyden.blog.fc2.com/blog-entry-314.html
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Source: Hezký den
Source: 東欧あんてな
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