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激ウマ!ブカレストにある日本食レストラン「Edo Garden」
投稿日 2018年10月11日 00:02:46 (未分類)
最近、色んな国を訪れるともっぱら、日本食レストランに立ち寄ります。
せっかく異国に来たんだから、その国の郷土料理も食べたい…とも思うのですが、もう20代後半にもなってくると、腸内環境が決定的に違ってくるんですね。20代前半でポーランドに入り浸っていた僕ですが、あれから数年経つと、もう毎日、ポーランド料理やハンガリー料理を口にするのはしんどくなってきました。
というわけで、今回は旅先・ルーマニアのブカレストで見つけた日本食レストラン「Edo Garden」の紹介です。
国民の館からほど近い場所にあるEdo Garden
Edo Gardenは、ブカレストの国民の館の北、ブカレスト北駅(Gare de Nord)の東にあります。
Google mapだと「エド寿司」という店名なのですが、店頭ではEdo GardenとEdo Sushiという2つの名前が併記されていました。
そうそう、ブカレストは街中を練り歩いたわけではないのですが(今回の目的は「国民の館」1本)、国民の館とホテルと、このEdo Gardenとの間を歩いた限り、夜の道路が暗すぎます。
マジで、何か変なことに巻き込まれてもおかしくないレベル。今回の旅は1人じゃなかったので安心しましたが、あの暗さの中を1人で歩くのは自分でもちょっと怖いかな…と思いました。まあ、単に暗いだけでなく、道路もガタガタなのであまり雰囲気が良くないってのもありますが。
さて、話がそれましたが、中に入っていきましょう。
落ち着いた雰囲気で、日本食全般が食べられるレストラン
今まで色んな国で日本食レストランに足を運んで来ましたが、このEdo Gardenは他の所にも増して、落ち着いた雰囲気が出ていました。
その理由は、この写真で分かるように、木と苔を模したシックな雰囲気によるものだと思います。ヨーロッパのレストランは、日本食のそれに限らず、インテリアも白壁が基本で、明るい雰囲気が出ているんですよね。
ちなみに、触ったところ本物の木ではなく、発泡スチロールでできているようでした。
麺類は微妙、丼が絶妙の味
このEdo Gardenの魅力はなんと言っても、丼物の美味しさでしょう。
今回、実は2回訪れたのですが、最初に注文した親子丼が美味すぎて、2回目の来店時にはカツ丼を注文してしまいました。
その理由は、「つゆだく」ですね。
こちらが親子丼ですが、少しずつ食べ崩していくとほらこの通り。
出汁とご飯の絡まり具合が絶妙なんです。日本でもここまでつゆだくの丼はあまり食べたことがありません。
同じく、カツ丼もつゆだくでした。
冗談抜きで、この丼を食べに行くためにブカレストを再訪してもいいかなっていうくらい。それくらい、東欧の日本食レストランの中ではクオリティが高いです。
ただ、うどんは出汁が変な香りを出していて、あまり美味しくありませんでした。
見た目は普通のうどんなんですけれどねー。バターっぽい?香りがすごく強かったです。
あ、焼きそば類はとっても美味しかったです。
これはエビ焼きそば。ただ、「焼きそば」と言ってもソースを使うものではなく、中華風あんを薄く絡めた焼きそばに近いです。昔よく作って食べていたんですが、伝わりますかね…。
で、肝心の値段ですが、丼が20レイ~25レイほど。うどんは15レイ前後。焼きそばも25レイほどでしたが、このエビ入りは少し高くて35レイほど。
1レイ=約28円(円とポーランドズロチのレートとほぼ同じ)なので、30倍すればほぼ日本円の値段になります。これまで足を運んだポーランドやハンガリーの日本食レストランとほぼ同じ価格ですが、ブカレストのほうが少し物価が安いので、この価格だと、生活している人にとっては少し割高に感じられるかもしれません。
ビールはアサヒスーパードライ、キリン一番搾りも注文できました。確か330mLで15レイほどして高かったですが…。
ルーマニアのビールはドラフト0.5Lで11レイほど。さすがに地元のビールのほうが安いです。
支払はクレジットカード利用可。VISAを使いましたが、JCBは多分使えないと思います。
日中のお店の外観はこんな感じ。屋外席もあるようでした。
まとめ
このEdo Gardenは、ブカレストに着いた日にGoogle mapで近場の日本食レストランを探して一番近くにあったので行ったのですが、クオリティも雰囲気もとても良く、美味しい日本食を楽しむことができました。
バックパック旅行でも留学、駐在でも、ブカレストで胃を休めたいときはこのEdo Gardenに行ってみるとまずハズレにはなりませんね。
Source: Poland Life/東欧見聞録
Source: 東欧あんてな
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